Yanmar
グローバルでのブランドアクティベーションを目的としたイベント出展
ヤンマー社のオリジナルアニメプロジェクト『未ル』のお披露目とグローバル市場での認知獲得のため、北米最大のアニメの祭典Anime Expo 2023への出展をご支援しました。
アメリカのアニメファンの動向やAnime Expo来場者の動向分析、施策の効果分析を行い、会場のブース出展の体験設計からオンラインコミュニケーション設計までを一気通貫でご提案。各種クリエイティブの制作、企画・進行、マーケティング、広報の施策実行も併せてご支援し、アニメの国内外での認知度向上に寄与しました。
INDUSTRY
産業機械メーカー
TARGET MARKET
グローバル
DELIVERABLES
プロジェクト企画・提案 イベント体験設計・企画進行 クリエイティブディレクション・制作 プロモーション戦略立案・施策実行
Challenges
ヤンマー社のオリジナルアニメプロジェクト『未ル』のグローバルでの認知獲得
北米最大のアニメイベントAnime Expo 2023への出展
Anime Expo来場者とアメリカのアニメファンの動向を分析し、効果的なプロモーションを展開
国内外のアニメファンに対する『未ル』の認知度向上
Our Approach
キービジュアルとコンセプトビデオの制作
Anime Expoでの印象的なブース出展(巨大ロボットスタチュー設置等)
パネルセッション開催によるプロジェクト背景の共有
業界関係者向けパーティーの主催
公式ランディングページとSNSアカウントの開設・運用
SNSと連動したキャンペーン実施
CREATIVE PLANNING
キービジュアルとコンセプトビデオの企画・進行
Anime Expo 2023出展のためのキービジュアルとコンセプトビデオの企画・進行を担当。 ヤンマー社のプロジェクトチームと綿密に対話を重ね、アニメ制作の上で表現したいことをいかにビジュアルで表現するか、試行錯誤を重ねました。制作はアーティストのYKBX氏にご協力いただきました。
BOOTH ACTIVATION
Anime Expo 2023の出展企画・進行と体験設計
Anime Expo 2023の会場にて、自然と目を惹く巨大ロボットのスタチューの設置や、会場入り口付近へのブース出展を提案。 実際の運営の場面では、来場者へのプレゼントやフライヤーの配布、アニメの公式SNSアカウントと連動させたキャンペーンも実施し、来場者とアニメの中長期的なタッチポイントを創出しました。
PROMOTION
パネルセッションの開催
Anime Expo 2023では、ブース出展以外にパネルセッションを開催。弊社CEO Brandonとヤンマー社CBO 長屋氏による制作背景の対談や、YKBX氏によるライブドローイングを行いました。 200名以上の来場者に会場は埋め尽くされ、アニメの今後の展開に対する期待感の大きさが感じられる時間となりました。
ORGANIZATION
業界関係者向けパーティーのオーガナイズを実施
AnimeExpoで毎年開催される関係者向けパーティーの主催を提案。アニメの存在感と制作に対する意気込みが業界関係者へ知れ渡る機会を演出することができました。
ONLINE PROMOTION
SNSを活用したオンラインプロモーション
Anime Expo 2023現地に来場していないアニメファンともリアルタイムでコミュニケーションを行うため、アニメ公式ランディングページと公式SNSアカウントを新たに開設。 アニメに関する最新情報を継続的に発信し続け、国内外のアニメファンへの認知拡大と興味関心獲得の足掛かりとなりました。
TEAM
プロジェクト企画・進行・制作
Project Producer: Brandon K Hill (btrax)
Project Director: Takahito Iguchi (btrax)
Project Lead: Mitchy Kaneko (btrax)
Creative Director: Kouta Hikichi
Marketing Director: Yumi Higuchi
Account Manager / Project Manager: Mana Hashimoto (btrax)
Planner / Marketer: Aoi Omori (btrax)
Marketer: Ayaka Matsuda (btrax)
Planner / Designer: Hironori Aihara (btrax)
Designer: Jonathan Chen (btrax)
Designer: Jared Javier (btrax)
Designer: Mari Kimata (btrax)
Web Designer: Akari Utsumi (btrax)
ロボットデザイン原案
Designer:Design Office, Branding Division, Yanmar Holdings Co., Ltd.
Concept Artist:yuuiguchi
キービジュアル
Art Director, Illustrator, Character Designer:YKBX
コンセプトビデオ
Director:YKBX
Sound Designer:cubesato
ロビーアクティベーション
Exhibit House : Pinnacle, Inc.
Lobby Activation Operator : Suzuka Ito (btrax)
Lobby Activation Operator : Salina Phon (btrax)
KEY ResultS
総計 60カ国から参加した、392,000人の来場者から注目を集める 国内外の主要ニュースメディアに取り上げられる
ロボットに採用した造形が、今後のプロダクトの意匠の方向性を定めることに成功