Yamaha Motors
ブランド価値をビジネス価値に変化する新たなチャレンジ
ヤマハが誇るブランド力をよりビジネスに活かすためのビジネスに対するプロトタイピングプロジェクト。
これまでのモノを作り売るビジネスモデルから、コトを提供しユーザーからの共感を得るコトでブランド価値を高めるコンセプトへの移行を進めるのが目的。その第一歩として、国内向けに人と人が助け合う「FIST-AID」をリリース。最終的にはグローバル市場も視野に入れている。
INDUSTRY
モビリティ
TARGET MARKET
グローバル
DELIVERABLES
コンセプト発案 コンテンツ企画 UIデザイン プロトタイプ作成
Challenges
ヤマハのブランド力をビジネス価値に変換
モノ販売からコト提供へのビジネスモデル転換
ユーザーからの共感獲得によるブランド価値向上
グローバル市場を視野に入れた展開
Our Approach
「ブランドファンディング」プロジェクトの提案
UIデザインとプロトタイプ作成/プロトタイピング形式でのプロジェクト実施
段階的な展開計画の立案
「FIST-AID」コンセプトの開発と国内リリース ・支援型購買体験の提供
ユーザーコミュニティの構築
クラウドファンディングを軸としたプロジェクト展開
防災とライダーを組み合わせた新価値創造
PROTOTYPING
プロトタイピングプロジェクトの提案
企業理念や経営理念に基づき、モノにとどまらず、ブランドそのものの体験価値をユーザーからの共感と共創を通じて高めていく「ブランドファンディング」という包括的なプロジェクトを提案。プロジェクトそのものをプロトタイピング形式で実施し、段階的に展開していく計画を立てました。
EDUCATION
マーケットに関する新たなインサイトを習得
サンフランシスコ市内でのフィールドリサーチを含むマーケット・トレンド調査を通じて新しいインサイトを習得。 サービスデザインを行う上で必要となるイノベーティブなマインドセットを養うため、最新のデザインプロセスについてのワークショップを提供。
CONCEPT MAKING
新たなビジネス価値の創造
第一弾として発表した『FIST-AID』では、支援型の購買体験の提供や、ユーザーコミュニティの構築など、クラウドファンディングを軸にプロジェクトを展開。防災とライダーを掛け合わせ、新たな価値を創造するための足がかりとなるコンセプト構築に寄与しました。