Pixiv
アニメアートプラットフォームの北米での価値を定義する
日本国内でアニメファンの間で絶大なる人気を誇るpixivの北米でのポジショニングと最適なユーザー体験を理解し、より価値の高いサービスにするためのプロジェクト。
リモートベースでのユーザーインタビューとエキスパートインタビューを元に、デザインスプリント型ワークショップを通じ、pixivの今後の北米での展開プランを作成。
INDUSTRY
インターネット
TARGET MARKET
アメリカ
DELIVERABLES
ユーザーリサーチ エキスパートインタビュー UXリサーチ デザインスプリント
Challenges
pixivの北米市場でのポジショニング確立
最適なユーザー体験の理解と提供
北米でのサービス価値向上
潜在ユーザーの獲得と既存ユーザーの維持
Our Approach
リモートベースでのユーザー/エキスパートインタビュー実施
オンライン調査によるアメリカ市場の多角的リサーチ
アニメ漫画に関するアメリカ特有のインサイト獲得
オンラインデザインスプリント型ワークショップの実施
エンパシーマップ、バリュープロポジションの活用
既存ユーザーへの理解深化と潜在ユーザー獲得策の考案 /北米展開プランの作成
USER RESEARCH
リサーチ・ユーザーインタビューを実施
アメリカ市場と現地ユーザーを対象に、pixivが掲げるVisionを実現するためのアプローチの方向性を定めるリサーチを実施。オンライン調査、専門知識を持つユーザーへのエキスパートインタビュー、既存/潜在ユーザーそれぞれへのインタビューといった多角的なリサーチから、サービスに限らず、アメリカ特有のアニメ・漫画に関するインサイトを獲得。
WORKSHOP
オンラインワークショップを実施
ユーザーインタビューの結果から、深掘りすべきテーマや課題を選定し、全編オンラインでのワークショップを実施。エンパシーマップやバリュープロポジションといったフレームワークを活用しながら既存ユーザーへの共感と理解を深めました。そして、届けるべき体験を定義し、潜在ユーザーに焦点を当て、ユーザー拡大策となりうる施策の考案を行いました。
Testimonial
海外進出の体制を自社だけでつくるのは、コストもリスクも難易度も、どれも高いです。btraxさんと共に、高速かつ深さがあるリサーチを実施することができてとても助かりました。啓蒙者として弊社にパワフルな影響を与えてくれたと思います。
Jin Zhaoli 金 釗立, Lead Product Designer