![btrax case studies - Subaru](https://framerusercontent.com/images/U9U7qTCWaQeRIzRR0pQUQkAMYM.jpg)
ブランドコアからサービスアイディアを導くブランド・エクスペリエンス・プロジェクト。 ワークショップを通じ、ブランドが目指す姿として「ブランドコア」を定義。そこを出発点に、ユーザーとの新たな接点となるサービスアイディアの立案、プロトタイプの開発と、ユーザーヒアリングによるサービスコンセプトの収束、最終的にイベントにおける対面のユーザーテストに至るまでを包括的にサポートしました。
INDUSTRY
モビリティ
DELIVERABLES
ブランドコアの言語化 ユーザーリサーチ サービスアイディア立案 プロトタイプ作成 イベント出展・運営
TARGET MARKET
グローバル
PROJECT OVERVIEW
時代や市場の変化に対応するために
デジタル化の進行と、他社との技術的な差別化が難しくなりつつあるモビリティの市況を受けてもなお、SUBARUが人や社会にとって魅力的で選ばれ続けるブランドであることを目指して発足。 従来の「車両」というハードウェア以外にもユーザーとの接点を持ち、彼らとの共創をサービスに還元し、ブランド体験を向上させる仕組みやマインドセットを醸成することに主眼が置かれました。
![Workshop 1](https://framerusercontent.com/images/WkSppXY39QgncovPeVeJhxLEZjE.webp)
![Project Direction](https://framerusercontent.com/images/r5JdNPv5ZCk9aIjINDZ4URmpayE.webp)
![Workshop 2](https://framerusercontent.com/images/C81Sa3gxmkdydLeV3ppn1LCYoNY.webp)
SERVICE DESIGN
ブランドコアに即した新たなサービスアイディア発想
ワークショップ形式で、言語化した「ブランドコア」から、サービスのアイディア発想の土台となる領域の整理と、サービスのアイデーションを行いました。 そして日米双方のSUBARUユーザーへヒアリングを実施し、常にユーザーの声を聴き、その価値観を理解しながらアイディアの選定に反映。最終的に、より具体化したいコンセプトを3案に絞り込みました。
![User Research](https://framerusercontent.com/images/5iNLntirJjARwzE188xvU2zV4U.webp)
VALIDATION
ユーザーとの共創をベースにしたコンセプト立案
選定した3つのコンセプトそれぞれの具体化を行いました。この際も、アメリカの生活者を対象にインタビューを実施し、ユーザーのインサイトを分析しながら、具体化の方向性を定めていきました。 インタビューの結果を受けて、最終コンセプトを1つに確定。その上で、ショートムービーやランディングページを作成することで、そのコンセプトやサービス体験を具体化・可視化しました。
![Concept Ideas](https://framerusercontent.com/images/3BlZas2QAHszdnUForgEY2f8fKc.webp)
![Workshop 3](https://framerusercontent.com/images/oXQk9Te9xRjBvHzHH80dxcrrE.webp)
![Subaru MVP](https://framerusercontent.com/images/KDAtLCG3ePApo0XBxB2xRsMeS9s.webp)
PROTOTYPING & USER TESTING
プロトタイプ開発とユーザーテストの実施
これまで構想を練り上げてきたサービスアイディアをより実感を持って体験できるよう、MVP(Minimum Viable Product) としてアプリのプロトタイプを開発。 さらにこの段階では、制作したプロトタイプを用いたユーザーテストを実施し、実際にアプリを操作してもらいながら、コンセプトだけでなく、ユーザー体験に対するフィードバックを得ることができました。
![Subiefest Activation](https://framerusercontent.com/images/DeTK0n8kBioTWUN74koYFoeFNs.webp)
RESEARCH
現地のイベントへの出展とアメリカ支社への提案
サービスの対象ユーザーであるSUBARUファンが多く集まるSubiefestに出展し、MVPを配布。ユーザーから対面でフィードバックを集めることができました。 また、これまでの経緯やサービスアイディアをアメリカ支社であるSUBARU of Americaに提案。新規サービス開発を通じた日米の組織間の協業の架け橋となりました。